首をつまんで行うマッサージ
リンパマッサージと言うと、力を込めてぐいぐいとなでこするイメージがあるかもしれません。しかしそれではリンパがうまく流れないどころか、皮膚に摩擦の力がかかって良くありません。さらには皮膚の下の筋肉などの組織を傷めたり、たるみの原因にもなります。できればリンパマッサージはエステサロンなどでプロに行ってもらうのが最善です。もし自分で行うなら、つまんでリンパを流すタイプのものがおすすめです。まず右手の指先で、左のエラの下あたりの皮膚をつまんでみましょう。そのまま首の左側の、リンパの上あたりを順につまんでいきます。リンパが滞っている場合、皮膚を軽くつまむだけでなんとも言えない痛みがあります。あくまでも軽い力で、ちょんちょんとつまんでいきましょう。その後、反対側のリンパを反対側の手で行います。さらに、鎖骨の上の皮膚もつまんでいきます。ここも滞っていると痛いかもしれません。痛気持ちいい程度で抑えて、毎日の習慣にしましょう。